行田の地で眠りから覚めた
埼玉県行田市 古代蓮 観光情報
「行田蓮(古代蓮)」は原始的な形態を持つ1400年から3000年前の蓮であると言われています。古代蓮の里にほど近い公共施設建設の工事の際に、偶然出土した種子が自然発芽し甦り、池に開花しているのが発見されました。地中深く眠っていた多くの蓮の実が出土し、自然発芽して一斉に開花した事は極めて珍しいと言われています。
古代蓮の里は、関東を代表する蓮の名所として知られています。
園内では、6月中旬から8月上旬にかけ、42種類約12万株の花が蓮池一面に咲きます。
園内には水生植物園や水鳥の池等があり、身近な自然に触れることができます。また、高さ50mの行田タワーからは、関東平野を取り囲む山並み等の大パノラマも楽しむことができます。その他、売店やうどん店、駐車場を完備しています。
※蓮の開花期および田んぼアート鑑賞期間中(6/21~10/31)は駐車場が有料となります。
開花情報&園内マップ
開花情報
水鳥の池では約750の行田蓮開花が確認できています。
古代蓮池(奥)、水生植物園、水鳥の池が見頃を迎えています。また、水生植物園の甲斐姫も非常に花数が増えています。
観賞時間は、早朝から午前中が見頃です。昼過ぎになると花が徐々に閉じていきます。
園内マップ
古代蓮の里へのアクセス
JR行田駅からバスをご利用の場合
■ 運行情報
毎日運行(12月29日~1月3日は運休)
■ 乗降場
JR行田駅東口
■ 運賃
200円/1回
※未就学児(申告による)、障がい者(手帳の原本又は障がい者手帳アプリ「ミライロID」手帳面の提示による)、障がい者の介助者1名、75歳以上の市民(市内循環バス無料乗車証またはデマンドタクシー利用登録者証の提示による)は、無料となります。
※PASMO、Suica等は使用いただけません。
■ 停留所及び時刻表
■ 運行情報
令和7年6月21日(土)~令和7年7月27日(日)までの土日祝日
■ 乗降場
往路:JR行田駅前
復路:古代蓮の里
■ 運賃
片道500円
■ 停留所及び時刻表
令和7年度はJR行田駅 ⇒ 古代蓮の里 直行便となります。
太字:シャトルバス
斜字:市内循環バス(観光拠点循環コース)
JR行田駅発 | 古代蓮の里着 | 古代蓮の里発 | さきたま古墳公園発 | 忍城バスターミナル発 | JR行田駅着 |
---|---|---|---|---|---|
7:20 | 7:40 | 8:00 | 8:20 | ||
8:05 | 8:24 | 8:30 | 8:36 | 8:49 | |
8:30 | 8:50 | 9:15 | 9:35 | ||
9:05 | 9:24 | 9:30 | 9:36 | 9:49 | |
9:45 | 10:05 | 乗務員休憩 | |||
10:05 | 10:24 | 10:30 | 10:36 | 10:49 | |
11:20 | 11:40 | ||||
11:05 | 11:24 | 11:30 | 11:36 | 11:49 | |
11:50 | 12:10 | 12:25 | 12:45 | ||
12:30 | 12:49 | 12:55 | 13:01 | 13:14 | |
12:55 | 13:15 | 13:30 | 13:50 | ||
13:30 | 13:49 | 13:55 | 14:01 | 14:14 | |
14:00 | 14:20 | 乗務員休憩 | |||
14:30 | 14:49 | 14:55 | 15:01 | 15:14 | |
15:05 | 15:25 | ||||
15:30 | 15:49 | 15:55 | 16:01 | 16:14 | |
16:45 | 17:04 | 17:10 | 17:16 | 17:29 |
JR行田駅からレンタサイクルご利用の場合
JR行田駅前観光案内所(JR行田駅東口)では、レンタサイクルの貸し出し(有料)を行っています。古代蓮の里まで約8km、所要時間は約30分です。
返却は、忍城バスターミナル観光案内所、観光物産館ぶらっと♪ぎょうだ、または、はにわの館でも可能です。
※2025年蓮の開花期間中(6/21~7/27)の土日祝日は、JR行田駅前観光案内所は、早朝7時よりオープンします。
車でお越しの場合
東北自動車道:
羽生ICから国道125号経由で約12km、約25分
関越自動車道:
東松山ICから県道66号経由で約18km、約40分
圏央道:
白岡菖蒲ICから国道122号経由で約18km、約40分
お立ち寄りスポット
さきたま古墳公園
古代蓮の里より約4km、車で約10分。
さきたま古墳公園は、埼玉県名発祥の地、行田市大字埼玉(さきたま)にあり、9基の大型古墳が群集している公園です。令和2年に国の特別史跡に指定されました。
周辺(徒歩圏内)には、はにわ作り体験や発掘体験ができるはにわの館やお土産や軽食を楽しめる観光物産館さきたまテラスがあります。
忍城址
古代蓮の里より約6km、車で約10分。
関東七名城のひとつである忍城は、行田市を代表する観光スポットです。
周辺(徒歩圏内)には、郷土料理であるゼリーフライ・フライをはじめ、カフェや洋食店、うどん店などお食事処が多数あります。また、徒歩で約5分のところには、観光物産館ぶらっと♪ぎょうだと忍城バスターミナル観光案内所があり、旅の情報をはじめ、観光レンタサイクルのレンタルやお土産の購入などができます。
忍城址より約1km、徒歩で約10分。
行田市は、「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」のストーリーで埼玉県で唯一日本遺産に認定されています。水城公園内にあるヴェールカフェは、日本遺産の構成資産のひとつで、どこか懐かしいレトロなメニューを揃えたカフェです。
周辺(徒歩圏内)には、忍城バスターミナル観光案内所と観光物産館ぶらっと♪ぎょうだがあり、旅の情報をはじめ、観光レンタサイクルのレンタルやお土産の購入などができます。
園内ガイドサービス
第1回:9時00分スタート
第2回:9時30分スタート
以降、11時頃まで状況により実施
約45分
古代蓮池、水生植物園、オニバス池等園内を案内
おひとり様200円 ※高校生以下無料
古代蓮の里休憩場
行田観光ボランティア会、行田外国語観光ガイドボランティア会
42種、約12万株の蓮が咲き誇る古代蓮の里。当市のシンボルとなっている行田蓮の発見秘話をはじめ、経験豊富な観光ガイドの案内を聞きながら園内を散策しませんか。きっと見える風景が変わります。
❚その他
・天候その他の理由により事前告知なく中止になる場合があります。
・ガイドの数に限りがあります。混雑状況によりご案内できない場合があります。
よくある質問
蓮は、早朝から午前中が見頃です。昼過ぎになると花が徐々に閉じていきます。
6月21日~7月27日の土日祝日限定で、JR行田駅前より期間限定シャトルバスを運行しております。詳細は、ページ内「JR行田駅からバスをご利用の場合」をご覧ください。